心と身体に優しい生活 

千葉市在住、夫と2人暮らし。フリーランス、旅と日々の生活のリズムを大切に生きる。

映画「アデライン、100年目の恋」感想 29歳のまま外見が歳をとらない女性の話

あなたは若いままでいたいですか?

ずっと歳をとらず、綺麗なまま、永遠の20代でいられたらどんなに幸せだろう。

と、この物語を知るまで思うかもしれません。

 

物語の概要とあらすじ

物語はアデラインが偽名で働いている職場から。

 

ある事故をきっかけに29歳から外見だけ歳をとらない身体になってしまった

 

45歳になり、娘とも外見がほとんど同じ年齢になり、周囲がおかしいと気づき始めた頃、アデラインは年齢や身分を偽造して生きることを決めた。

 

10年ごとに名前も住所も仕事も変える、そんな人生を送っていた。

 

自分だけが29歳のまま周囲がどんどん歳をとっていく世界。

愛する人ができても真実を話すことができない。

だって「未来のない人生」だから。

 

ある男性との出会いをきっかけにアデラインが絶望に満ちた10年の繰り返しを変える決意をするまでのお話です。

 

感想

・生涯共に生きる、というのは、「共に老いる」ということ。

・愛する、ということも、「共に歳をとりたい」ということ。

 

映画冒頭や全体の印象としては暗めというか落ち着いていますが、アデラインを口説き落とそうとする男性のオシャレなセリフや年齢を重ねたアデラインならではの返しやあしらいかたが見事なのが良いスパイスの楽しい映画です。

 

彼のセリフで一番印象に残ったのは、アデラインが彼との仕方なしの初デートで「ワイン何杯目かしら、もう帰らないと。」と言った時に、彼がイタリアのことわざを引用して言ったこと

 

"年齢と、恋人の数と、飲んだワインのグラスの数は、かぞえてはいけない"

 

素敵〜〜〜〜〜!!(キザ〜〜〜〜〜!)

 

2人だとふざけながらしか映画を観れない夫と私は彼から繰り出されるオシャレな口説き文句の数々をなんども繰り返しながら映画を観ました。

 

結論、老いることは素晴らしく、楽しむべきことである。