健康的な身体を作りたいなら、朝食は必ず食べた方が良い。
長年のダイエットや断食の経験と妊活への効果から考えて、絶対。
炭水化物も、摂る方がよい。
ちょうど1ヶ月程前に図書館に行きました。
生理がきてがっかりしていた時だったので、身体作りができていないのかもしれないと思い、「妊娠力」や「健康的な身体作り」というキーワードで色々な本を読みあさりました。
どの本にも「玄米」について触れてあったので、どうしても子どもが欲しいと思っていたしそのためには健康な身体作りから始めなければと思ったわたしはすぐに玄米生活を始めました。
そして、わたしが玄米生活を初めてから1ヶ月で妊娠が発覚。
もちろん直接的な関係はないし偶然かもしれないけれど、さまざまな効果がありました。
<玄米生活の効果>
腸力アップ
玄米は白米に比べて食物繊維が豊富なので、確実に腸力がアップして、朝の調子がよくなったのは確か。
これが健康的な身体作りに影響がないはずがない。
ダイエット効果
ダイエットしたい人にも、玄米はおすすめ。
毎朝、時には、朝と昼、時には朝、昼、晩と3食玄米を食べてもしっかり排泄されるために体重の増加はありませんでした。
もちろん断食や置き換えのように分かりやすい減量がしたければ話は別。
ゆるりゆるりと運動し、今の体型をキープしたり、お腹のぽっこりを解消させたいのならば絶対に効果的です。
ゆるりとした運動とは、1日30分程度のジョギングや小1時間のウォーキング程度。
食べ過ぎを防ぐ効果
それまでは、夜も太ることを気にして炭水化物を抜き、おかずだけの生活が多かったのですが、なんだかんだテレビをみながらだらだらとお酒を飲んだり口寂しさを満たすためにお菓子やチーズ、おつまみを寝る30分前くらいまでつまんでいた。
朝に炊いた玄米が余っていたので、夕食の時間にご飯茶碗半分くらいの玄米を食べるようになると、寝る前のダラダラ喰いが解消された。
寝る直前まで食べることが減ったので、胃が休まって朝の調子も良い。
朝食は消化の邪魔をする?
「朝食を食べると胃や腸に負担がかかり、せっかくの朝の消化の時間が邪魔されて排泄に影響がある。」
「1日3食は食べすぎ。」
なんて説もあるけれど、わたしは朝は玄米を食べた方がずっと調子が良い。
そしてどこかを抜いて我慢やリバウンドするより朝、昼、夜腹7、8分目がずっと精神的にも楽だし体調が良い。
腹、7、8分目なんか無理だよ!お腹いっぱい食べちゃう、という方は、時々プチ断食をするのがおすすめです。
私は朝、昼をかなり軽くして夜ご飯を抜く程度ですが、「満腹まで食べてしまう」癖はこれで直します。
こちらの記事は断食の方法というよりはその時の過ごし方のアドバイスですが興味があればぜひご覧ください。↓
自分に合う食生活を
さまざまな説があり、合うか合わないかは人それぞれなので、自分に合う食生活を見つけることが大事。
自分に合う、というには、身体に合う、という意味もあるし、
生活リズムに合っていると、ということも、精神的に楽だ、ということも大事かなと思います。
辛ければ続かないから。
食べないダイエットが苦手だな。
太りたくないけど妊娠できるような健康的な身体は作りたいな。
という方には玄米生活が本当におすすめです。
玄米の食べ方
玄米が買える場所
特別な物を選ぶ必要はないので、スーパーでも実は白米のコーナーにひっそりと置いてあります。
わたしの最寄りの大型スーパーだと1種類しか置いてなく、価格も2kgで980円程なので、ネットで購入した方が安いし楽かもしれません。
こちらは浸し時間も1〜2時間と短めなので時短にもなります。
玄米の食べ方
玄米は白米よりも浸し時間が必要です。
冬は8〜10時間、夏場は2~3時間、と書いてあるものもありますが、
商品によってはもっと長いものも短いものも。
長く浸した方が柔らかく食べやすくなりますが、玄米の固い食感が好きな人は短めでも食べられます。
あまり、「こうでなければならない。」と思い込みすぎず、時間に余裕のあるときは前日の夜から浸し、忘れてしまった日は朝でも良いかもしれません。
炊飯器の玄米モード、がある場合はそれを使います。
白米よりも炊飯時間が長く、「早炊き」ができない場合もあるので、時間には余裕を持って炊いた方が良いです。
以上、是非是非お試しください。